発表概要
1,
PcDayで竜丘小学校にコンピュータがやってきた。そしてPTA等の協力も得てLAN配線ができたり、新しいコンピュータが入ったりもした。教室でもPcDayから寄贈された機材を使いインターネットが利用できる環境が整ってきている。
PcDayのコンテンツ募集の活動を知って(1998年4月)
コンピュータの寄贈計画と竜丘小学校導入騒動記(1999年4月)
コンピュータの導入とインターネットをつなぐ会(1999年)
竜丘小メーリングリスト(1999年)
新しいコンピュータの導入委員会(2000年、7月)
ケーブルと工具の寄贈、校内LANの成功と失敗(2000、5月)
2,
文部省はコンピュータを学習のために導入するといっている。これからは、どう授業で利用するか、利用してどう学力をつけていくかということに重点が移っていく。学習でで利用するためのコンテンツの開発も始まった、というのが日本の現状である。
コンピュータを使った授業とコンテンツ作成(2001年1月)
信州インターネット研究会でのパネルディスカッション(2001年2月)
文部省の2つの事業と1つの研究に間接的に関わって
3,
そして、このたび、FmFのプログラムでアメリカの先進地の一つといわれるオハイオのコンピュータの利用を見る機会があった。
私は、アメリカ訪問の2週間の間にに2冊の本でホームページを紹介してくれるという連絡もあったし、日本である程度の実践をしてきたという自負もあった。しかし、オハイオでの充実ぶりに圧倒されて帰ってきた。これはもう日米の比較のしようがないほどかけ離れていた。
驚きのアメリカへFmF帰国報告から(2001年3月)
お金の使い方と機材の充実のしかた
教育のシステム化と教師の技術
学校と管理者と教師の評価
家庭との連携と子供の姿
4,
これからどう進んでいったらよいのか、アメリカの最先端のインターネット教育の実態もまじえ報告したい。
今後の方向
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