わかる授業を目指す教育シンポジウム
パネルディスカッション「情報機器を活用した21世紀の教育を考える」
「インターネットで教育が変わる」
学校にインターネットがやってきた。
インターネット上に学習用のコンテンツが充実してくると、学校が劇的に変わる。
インターネットを利用した授業を行ってみるとわかる。
授業が簡単になる。子どもが喜び、学習が分かるようになる。
パネラー発表資料
竜丘小学校 野上俊二
■インターネットを使った1年生の授業から(授業の流れと写真、1年生の感想)
この授業から見えるインターネットの授業
■ もりの小学校の300ページの作成の中から(なぜインターネットなのか)
ゲームの中から | まほうの杖、虫食い算(かけざん) |
楽しいドリル | 漢字テスト |
シュミレーション | モンテカルロ法、ピタゴラスの定理 |
理解のための学習 | 分数、面積、たしざんひきざん |
■ 教師の出来ること
基礎基本の定着のためにインターネットが使える
●コンテンツを作ろう
プリント(3000枚)ページ
4n択クラブ(日本中で利用)→リンク集
学習ページの作成
・短時間の利用ページ→1時間で使えるページ→1単元で使えるページ
・教科書をWEBに→補助教材をWEBに→新しい教材をWEBに→教えたいことをWEBに
JAVAの利用
・動くページ、操作のできるページ(アプレット)→情報のやりとり(サーブレットやCGIへ)
・これからは、学習者の情報収集 と 学習者への情報提供も行われるようになる
■ 教室が、ますます、便利になり、広がり、深まり、理解しやすくなる。
一人一台のコンピュータ利用の時代が必ず来る
学校は変わる。けれど、教育を支えるのは学校。
きちんとわかりやすく楽しく教えてさえいれば、教育の必要性は増しても、減ることはない。