「ある2つの数の和は15,差は3。
二つの数はいくつといくつ」っていうとまるっきり味気ない。
でも、コインだとかこづかいだというと、とたんに問題が面白くなるのは、なぜだろう。
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こういった問題を見ると、小学校でもXやYを使って代数で解いても良いんじゃないかと思う。
つるかめ算、和差算といった問題を代数で解けば、
幾つもの文章題を区別して覚える必要はなくなる。
この問題を算数の解き方の範囲で解くことは、
もちろん色々な考え方を覚える上で意味はある。文章をイメージして解いていくことはとっても大切だ。
でも、XYを使って解く方法を知ると応用がきく、広さが広がる。
そこで、代数を使った解き方も解説するようにした。
代数をきちんと小学校でも学習できるページを作りたいと思う。
(2010年頃)
(2014年01月問題追加・改訂)
(2022年11月問題追加・改訂)