エジプトの数字

エジプトには、パピルスから作られた紙があり、また石にほられて、たくさんの文字が残されています。
下は、その中から見つかったエジプトの数字です。
1 10 100 1000 10000 100000 1000000
十万 百万
のようになっています。。
1 は1つの線です。わかりやすいですね
10 は牛の足を引きずって歩く形だそうです なんだかひづめのようです。
100 は巻かれたロープ形によって表されます。
1,000 は蓮の花の形です。
10,000 は指で表されます。
100,000 はおたまじゃくしやカエル
1000000、は頭の上に腕をあげた神の姿です。
10進数になっていたんですね。
8はどう表したんだろう?
https://www.eyelid.co.uk/numbers.htm エジプトの数字



古代中国の数字
バビロニアの数字

インカにも数字があったそうです。
紙などに各文字の代わりに、縄の結び目を用いて文字としていました。
そこに数字があり、10進数だと言うことが分かっています。
縄で数字などを表すことは、日本でも 結縄といわれて、昭和初期まで一部で行われていました。
インカでは、ケチュ語という言語などが用いられていて
ケチュ語の数字は、日本の数字の読み方と同じように、
じゅう いち というような組み合わせでできているわかりやすい言葉です。
なんだか、日本(や漢字圏?)に似ていて、親近感を覚えます。
 歯車の回転