鶴亀算:つるかめざん
表と代わり方 と つるかめ算
小学校6年生の教科書に「代わり方を調べて」という単元があります。(2023)
これはつるかめ算を表で解こうという単元で、また表のいろいろな使い方を学習する単元になっています。
たとえば
「1本100円のボールペンと1本60円の鉛筆をあわせて16本買いました。
ボールペン代のほうが、鉛筆代より960円高かったそうです。
ボールペンと鉛筆を、それぞれ何本買いましたか。 」
という問題です。
でも数字が大きいし、図もないし、表だけで解こうとしています。
もりの学校では、
簡単な数字を使って、図を書き、表を書き、さらにxやyをつかって鶴亀算を解いていきます。
もりの学校はまず簡単な数字を使って問題の理解をすすめめます。
基礎になる表の書き方(代わり方を調べて)ページはこちら
つるかめざん 覚え書き
つるかめ算っていうのは、日本に昔からある計算問題です。
これが、代数という数学の基礎になりますけれど、その前に問題が良い。
どう良いかっていうと、問題がとってもくだらなくて、面白い。
だいたいツルの足とカメの足を数えるなんて非現実的、
頭の数を最初から数えればいいじゃない。
それを真面目に考えるのが面白い。
算数はなぜ役に立つかって聞く人もいるけれど、
「こんなに面白いことを考えられます。」
って言うのは答にならないでしょうか。
と10年ほど前は考えていました。
でも、今は、こんな面倒なこと止めよう、
はやく方程式を覚えた方が良いと思います。
そこで、方程式の学習に変更します。(2012年)
これなら、誰でも簡単に問題が解ける!!!
(2014年再改訂 非java化)
(2015年4月) スマホ対応
再度改定します。分からないというメールをいただきました。
全面的に、分かるように書き直していきたいと思います。
(2016/03~)
(2023 /10)鶴亀算改訂
図と表とxyと3つの解き方で説明(最初の3つ)
後半作り直し
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参考文献:
中学への数学2002・5月号
桐光学園、2002年
賢明女子学園、2002年
関西学園、2002年
頭が良くなる数学パズル、逢沢明、PHP
○×クイズで算数クリアー、文理
つるかめ算が3時間でマスターできる、歌丸優一、明日香出版社