反応速度(はんのうそくど)

一万円札(いちまんえんさつ)をつかむ


私が一万円札の上を手で持って、
子供が、一万円札の下の方でゆびをかまえる。
私が手をはなしてこどもがつかまえれば一万円をあげるというゲーム。
これが普通はつかむことができないんだけれど
百発百中でつかまえられる子供(こども)がいた。
「あなたはスポーツがすごく良くできるかも知れない」ってつたえたけれど
本当に、高校へ行ったら、1年生のときから2年生を押しのけ、3年生にまじってバスケットの正選手に選ばれたそうだ。
で、この反応速度のゲームを作った。
これが早ければ、ゲームも上手になるかもしれない。
これが遅い人はゲーマーになるのはあきらめた方が良いか、練習を繰り返すか・・・・
(動き出したらスペースキーを押そう)
(動き出す前に押してもダメだよ)

【ブロックが動き出したらスペースキーを押そう】
【あなたの神経の素早さが分かります。】


ここにあります

ネコスプライトと落ちてくるブロックを用意


上からブロックが落ちてきます。
そこで、ネコのスプライト(ようせい)とブロックを用意(ようい)します。
ブロックの大きさと【x】と【y】の数字は書いた人によってちがっているのがふつうです。

ブロックは、ネコの上の方にじゅんびしましょう。
ここでは、xはー20、yは111になっています。

ブロックが落ちてくるように


ブロックのスプライトが落ちてくるようにします。
まずブロックの一を上の方に動かします。
すると、右側にあるx座標(ざひょう)とy座標のすうじがかわります。
まず、その数字を【x座標を】と【y座標を】の数字にします。
つぎに。スペースキーが押されるまでブロックが落ちてくるようにします。



スペースキーがおされたら時間を計る。


まず、ブロックがすぐに動き出さないようにまちます。
変数(へんすう)を 1.00から5.00乱数(らんすう)にするとします。
すると変数が1びょうから5秒の間のてきとうな時間になります。
【変数秒待つ】で、適当な時間うごきだすのをまちます。
【タイマーをリセットする】で、0秒からじかんをはかることができます。
そして最後に、スペースキーが追われるまでの時間をいいます。



ここで考えました。
このままでは、スペースキーをずっと押していると0秒でおわってしまう。
最高タイム0行がでますが、これはずるい。

スペースをずっと押していると始まらなくする


【そこで変数秒まつ】を書きかえます。
タイマーをリセットするからもいうひとつのタイマーをリセットするの間が書きかえたところです。
他にも良い方法があるかも知れませんが・・・・こんなのをおもいつきました。



これで、はやくスペースを押しすぎると、また最初に戻(もど)ってしまいます。

ネコの方もプログラムしよう


これも色々工夫しましょう。
もしスプライト2のブロックにふれたら、ぎゃーと言って回転します。


最高得点を表示しよう


これはおまけ。
最高得点という変数を作って、最高得点を表示します。
あなたがどれくらい早く押せるか時間を計ります。



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