イカの解剖

イカの解剖はとても良い。

● まず、イカは簡単に手に入る。
さしみ用のイカを買ってくればいいんだから、かんたんだ。
これなら海のない県でも、手に入りやすい。
● 次に、イカは内臓がわかりやすい。
内臓は、口からしょうゆを入れてやると、黒いしょうゆが通っていくからすぐ分かる。
 それに、イカは雄雌の区別もつく。
かいぼうすると、オスメスの区別がわかるんだ。
● そのほか、イカには色々な発見もある。
足は吸い付いておもしろい。口の形もおもしろい。目も脳味噌も見てみよう。
他にも、面白い発見がたくさんある。
● 最後に、イカは料理の楽しみもある。
生で食べるのは、気をつけた方が良いけど、焼いて食べればだいじょうぶ。
家庭科室から、まな板を借りてきて、はさみ1本で解剖できます。
では、イカの解剖を始めよう。




授業は、どうやるかって? 
まず、クイズ。
次に、イカを渡して観察する。
次に、プロジェクタで解剖の仕方を写して説明したり、実物投影装置で解剖やって見せる。
てそれから、すこし解剖して観察。
次に、オスメスの説明と少しずつ進める。一度に説明すると分からなくなるからね。
そして、最後に調理だ。
2001/05/13
イカは【軟体動物門】 【頭足網】 の仲間です。タコも同じ仲間です。
さて、これをこれからどう発展させていくか、(人間とつなげるのか、魚やカエルとつなげるのか・・・・
何を学習していくのか、次の発展を考えていきたいです。
)
そしてこれを人とつなげる。
人の体

2017/05/31に改定しました。

小学校でずっとイカの解剖をしています。
図や写真は2001年。
当時、新鮮なイカを売っていたので、イカを買って新鮮なうちに家に帰って写真を撮ろうと急いだら
警察官に一時停止違反で捕まって・・・
なんて記憶のあるイカです。