小数の位と読み方

(問6/6) 
この小数は、どう読むのだろう

正解です。 正解は れいてんいちれいに です。


次の小数を読みましょう。
0.102

0 1 0































小数点から上には、十(じゅう)、百(ひゃく)というよび方があります。
けれど、1の位や、小数点以下は、そういったよび方はつけません。
数字をそのまま読むだけなのです。
れいてんいちれいに と読むのです。

小数の使われ方


他にも1/100のような細かな小数を使うことがあります。
探してみましょう。
スポーツではよく見かけます。
●マラソン
マラソンでは、走る長さを表すのにも、小数を使います。
普通のマラソンは、 42.195km 走ります。
これは、42km195mと、kmとmを使っても表せるのですが、
42.195kmといったほうが、単位が1つでわかりやすいと思いませんか。
半分の長さを走るハーフマラソンは、 21.0975km 走ります。

●走り幅跳びでも
走り幅跳びの記録も小数を使います。
走り幅跳びの世界記録は 8.95m(2014年現在)です。
8m95cmというより、8.95mのほうがすっきりしています。

●野球やサッカーはどうでしょう。

合格です。おめでとう



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