たろう君は１人１日３ｍとして、２人で２日かけて道を完成するように計画しました。
３ｍ×２（人）×２（日）＝１２ｍとなるわけです。
こうして道路を完成した たろう君は宮殿（きゅうでん）の大広間（おおひろま）で王様に会いました。
たろう君が１日にする長さを、６ｍすることにしたのを知って、王様はとても喜びました
「６の約数は、１と２と３と６。一番大きい６をのぞいた数字を足すと１＋２＋３＝６になる。元の数字の６になる、
これはとてもめでたいことじゃ」
と王様は言いました。
そして、１人１日３ｍとしたことも喜びました。
「３より小さい数は１，２の２つ。これを足すと、１＋２＝３になる
これまた元の数字になる。これをえらんだあなたは生まれながらに運の強い人だ。」
たろう君が気に入った王様は次のようにたろう君にお願いしました。
「次の迷路の中の問題を解いて、この数字に隠された秘密を解いてください。」
ではやってみましょう。
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