マイナスのかけ算

負の数のかけ算


(+2)×(+3)   (+1)×(+1)
(+2)×(-3)   (+1)×(-1)
(-2)×(+3)   (-1)×(+1)
(-2)×(-3)   (-1)×(-1)
この4つの記号が分かれば、後は、負の数のかけ算は自由自在です。

3人から、2円ずつもらうと


一つ一つやっていきましょう。
まず、お金で考えてみようか。
+2は、2円もうかる。 増えます。プラスです。
-2は、2円借金する。 マイナスです。
+3は、3人 から あなたに、
ー3は、3人 へ  あなたから という方向を表します。
すると、財布の中はどうなるでしょう。

2円ずつ、3人からもらう を式にすると
(+2)×(+3)=
図にすると、


答はどうなるでしょう。