マイナスのかけ算

(-2)×(-3)


(-2)だから、2円の損失を、(-3)だから3人にあげる。
相手が損するんだから、自分の財布は逆に増えると考えて
(-2)×(-3)=+6
なのです。
数直線でいうと
(-2)左を向いて一歩が2ずつ、(-3)3歩もどる。

マイナス×マイナスはプラスになるんだ。
まとめると
(+2)×(+3)=+6
(+2)×(-3)=-6
(-2)×(+3)=-6
(-2)×(-3)=+6
となります。
プラスが2つでマイナスが2つ、バランスがとれてるねぇ。