マイナスの足し算

足し算をする前に


足し算の記号は+(たす)です。
引き算の記号は-(ひく)です。
これは、数についている(+1)のプラスや、(ー2)のマイナスとはちがうものです。
記号は同じですが意味がちがうのです。
(+5)や(-5)のプラスやマイナスは、互いに反対の方向を示しているのです。
そして5は、その大きさです。

絶対値


プラスやマイナスの記号をとった5を絶対値といいます。
(+5)の絶対値も、(マイナス5)の絶対値も5です。
絶対値の5は0からの距離をあらわしているのです。
足し算をやってみましょう

(-3)+(-1)はいくつ


マイナス3とマイナス1の足し算です。
マイナスを借金と考えてみましょう。
-3 というのは 3円の借金
-1というのは、1円の借金です。