３人の金貨

分からない数は３つ

ウサギ：Ａの金貨の数をｘとする。
キツネ：Ｂの金貨の数をｙとする。
タヌキ：Ｃの金貨の数ｚとする。
くま：これから
　　　ｘ＋ｙ＝２２　・・・①
　　　ｙ＋ｚ＝１７　・・・②
　　　z＋x＝２５　・・・③
　の３つの式が出ました。
ｘもｙもｚおなじようなたちばです。図形でいうと対象のような形と似ているような気がします。
こういうときは３つの式を足してみましょう。
すると
　　x+y+y+z+z+x=22+17+25
整理すると
　　x+x+y+y+z+z=64
x+xは2xと書くと
　　2x+2y+2z=64
２でまとめて
　　2(x+y+z)=64
両辺を２で割って
　　x+y+z=64÷2=32　・・・④
④－①を計算して
　z=32-22=10
④－②を計算して
　x=32-17=15
④－③を計算して
　y=32-25=7
一番大きいのはx=15だから、盗賊Aが一番多い１５枚の金貨を持っている。
普通のだれでもできるようになる解き方

合格です。おめでとう

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