5本のくじがあります。そのうち2本が当たりくじです。
クマ君とリス君が1本ずつ引くと、すくなくとも1本が当たる確率は何分のいくつ。
クマ君とリス君が1本ずつ引くと、すくなくとも1本が当たる確率は何分のいくつ。
計算するには
くじの引き方は20通りだった。それなら、クマとリスどちらかが少なくとも一本の当たりくじを引く引き方は何通り?
方針2クマ君の当たっているときと、クマ君が当たらずにリス君が当たっているときを計算する。
これは簡単に説明してしまおう。
クマ君の当たりくじの引き方は、1のくじと2のくじの2通り。
それぞれについて、リス君は、残りの4本のくじを引けるから、
2×4=8通り。
リス君が当たりくじでクマ君が外れくじを引くのは、
当たりくじ2本で、外れくじ3本だから
リス君のあたりくじの引き方は2通りで、
クマ君の外れくじの引き方はそれぞれについて3通りだから
2×3=6通り
8+6=14通りで
少なくとも一本の当たりくじを引く確率は、
14/20=7/10
答え、10分の7 となる。
ほかの方法もみてみよう。
方針1方針2 方針3