比を解くドリル１

5

：

10

＝

ｘ

：

8

●5つの方法で説明します

	10		→①何倍→ ②比例式で	8
	↓ ③何倍 ④比の値で		⑤ななめにかける	↓
	5		→	x

●解き方①

横に何倍になっているか考える。

	10		→	8
	5		→	x

比のここの□を考える

				×□
		5	：	10	＝	ｘ	：	8
						×□

10何倍したら8になるか考えると

	8	倍
	10

②比例式　①の考えから

比例式にする。　何倍かは同じだということ

		x	＝	8
		5		10

これを解く。この方が機械的（きかいてき）に解（と）ける

●解き方③

	10		→	8
	↓			↓
	5		→	x

		5	：	10	＝	ｘ	：	8
					×

矢印が何倍か考える
10が5になるのだから

5	倍
10

だからxは・・・・

④比の値が等しいから　これは③の発展（はってん）。

比の値が等しいから

		5	＝	x
		10		8

これを解く。この方が機械的（きかいてき）に解（と）ける

●解き方⑤　これが一番考え方が楽　「外項の積は内項の積に等しい」

斜めにかけたら同じ数になります。

	10			8
	5			x

これを「外項(がいこう)の積は内項（ないこう）の積に等しい」といいます。
（比の外側をかけたのと、比の内側をかけたのは同じということです）

				×
		5	：	10	＝	ｘ	：	8
					×

これより
5×8=10×x
右左を入れかえて
10×x=5×8
だからｘは･･･
中学生も大人もこれ。いつでも使えて、当てはめれば良いのです。


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