神経衰弱(しんけいすいじゃく) その1

 神経衰弱は色々あるけれど
 まずその1~始めましょう
 もっと簡単な方法もあると思うので・・・だんだん作ってみます

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作り方

作った順番に紹介しすれば良いですが、再度作り直すのはたいへん、
ということで、上から解説します。
まずは、始まり。

ピンク色はブロック定義で作成します。
プログラムが長くなるので、まとまり毎にブロックに分けたのです。
(何回も繰り返し使う部分をブロックにして、使うときに呼び出すという使い方も出来ますね。)

濃い茶色は、リストです。
変数が表にものです。
(高級言語だと、配列といっていろいろな物を放り込めますし、2次元3次元3次元の表もあります)

そして、薄(うす)い茶色が変数です。

どうつかうかはだんだんに説明していきます。

カード(うら)を作る

早速カードを作ります。
これはスプライトで書きます。


こんな感じ。
大きさは、あとから、カードの数に応(おう)じて、調節(ちょうせつ)します。
下の図の矢印を押して、動かし対戦を押すと大きさが変わりますから
今は、一つ書いて
線が動くことを確認しておきましょう。
好きな模様(もよう)を書いても良いですが、あとから大きさが変わるかもしれません。。



後でカードの位置を考えながら、大きさを変えました。

カード裏を並べる


まずカードを並べてみます。

カードをどこへ並べるか決めます
24枚のカードが、横6枚、縦4枚に並ぶと良いのです
そこで

とします
すると、リストが

のようになります。
1枚目のカードは、0行0列、2枚目のカードは1行0列と言う場所になります。
割ったあまりと、切り下げを使って筋を自動的に作ります。
こんな方法も覚えましょう。
クローン番号 x行 y列
1枚目 0 0
2枚目 1 0
3枚目 2 0
4枚目 3 0
5枚目 4 0
6枚目 5 0
7枚目 0 1
8枚目 1 1
9枚目 2 1
10枚目 3 1
11枚目 4 1
12枚目 5 1
13枚目 0 2
14枚目 1 2
15枚目 2 2
16枚目 3 2
17枚目 4 2
18枚目 5 2
19枚目 0 3
20枚目 1 3
21枚目 2 3
22枚目 3 3
23枚目 4 3
24枚目 5 3

この数字を計算して位置(座標:ざひょう)にします


この数字をかけ算して大きくKすると、位置がきまります。
足し算引き算してあるのは、全部を少し右に寄せたり、下に下ろしたりしているのです。

表示しよう




これで裏の表示が出来ます。



位置は、足す数字やかける数字を変えて調節します。
(計算でやれよって話かもしれません)

表(おもて)の表示のための画像準備

表の画像も用意しましょう。



次は表のカードです

表になるカードを2枚ずつ用意します。


カードには一つずつプログラムして番号をつけておきます。


これは一番目のリンゴ
数を1にするのところを、数を2にするにすると二番目の画像になります。
プログラムは一回書けば、あとは[バックアップ]に放(ほう)り込んで、そこから引き出せば良いのです。
(他にコピーって言う方法はないのかなぁ・・・)
そして表示するとこうなります。
一番最初に書いた、背景を「最前面に移動する」を「最背面に移動する」にすると、こんなふうに見られます。




シャッフル

このままでは、カードが順番に並んでいる、そこで、シャッフルしましょう。



こうするとシャッフル(バラバラ並び替え)ができます。
やりかたは
記憶用の箱[ひっこし荷物]をつくり
一番のカードから順番に24枚まで
1, 乱数でひっこし場所(N番目)をきめ
2, ひっこし場所にある物を⇒ひっこし荷物に移し
3、 一番を入れ替えるときは1番目の内容を、⇒ひっこし場所に移し
4,ひっこし荷物を⇒一番に入れる
(これで一番の中身とN版の中身が入れ替わりました)
これを二四番まで繰り返す
と、シャッフルできます。


カードを押されたときは

その1カードをひっくり返す。


これでどれが押されたか覚えながらひっくり返すんだけど・・・
判定を加えないとどうしょうもないね・
2枚のカードが押されたら、判定に進みます。

判定


長いけどがんばれ~~~
書くことが力になります。



あれー、得点がおかしい・・・とか変なところがあるけれど一応できあがり。

対戦式にする


ダンサーを付け加えて、判定し気にした。
買ったら[やったー]とか言わせてね。
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