作り方
作った順番に紹介しすれば良いですが、再度作り直すのはたいへん、ということで、上から解説します。
まずは、始まり。
![](h001.jpg)
ピンク色はブロック定義で作成します。
プログラムが長くなるので、まとまり毎にブロックに分けたのです。
(何回も繰り返し使う部分をブロックにして、使うときに呼び出すという使い方も出来ますね。)
濃い茶色は、リストです。
変数が表にものです。
(高級言語だと、配列といっていろいろな物を放り込めますし、2次元3次元3次元の表もあります)
そして、薄(うす)い茶色が変数です。
どうつかうかはだんだんに説明していきます。
カード(うら)を作る
早速カードを作ります。これはスプライトで書きます。
![](g07.jpg)
こんな感じ。
大きさは、あとから、カードの数に応(おう)じて、調節(ちょうせつ)します。
下の図の矢印を押して、動かし対戦を押すと大きさが変わりますから
今は、一つ書いて
線が動くことを確認しておきましょう。
好きな模様(もよう)を書いても良いですが、あとから大きさが変わるかもしれません。。
![](g08.jpg)
後でカードの位置を考えながら、大きさを変えました。
カード裏を並べる
まずカードを並べてみます。
![](h002.jpg)
カードをどこへ並べるか決めます
24枚のカードが、横6枚、縦4枚に並ぶと良いのです
そこで
![](g01.jpg)
とします
すると、リストが
![](g02.jpg)
のようになります。
1枚目のカードは、0行0列、2枚目のカードは1行0列と言う場所になります。
割ったあまりと、切り下げを使って筋を自動的に作ります。
こんな方法も覚えましょう。
クローン番号 | x行 | y列 |
1枚目 | 0 | 0 |
2枚目 | 1 | 0 |
3枚目 | 2 | 0 |
4枚目 | 3 | 0 |
5枚目 | 4 | 0 |
6枚目 | 5 | 0 |
7枚目 | 0 | 1 |
8枚目 | 1 | 1 |
9枚目 | 2 | 1 |
10枚目 | 3 | 1 |
11枚目 | 4 | 1 |
12枚目 | 5 | 1 |
13枚目 | 0 | 2 |
14枚目 | 1 | 2 |
15枚目 | 2 | 2 |
16枚目 | 3 | 2 |
17枚目 | 4 | 2 |
18枚目 | 5 | 2 |
19枚目 | 0 | 3 |
20枚目 | 1 | 3 |
21枚目 | 2 | 3 |
22枚目 | 3 | 3 |
23枚目 | 4 | 3 |
24枚目 | 5 | 3 |
この数字を計算して位置(座標:ざひょう)にします
この数字をかけ算して大きくKすると、位置がきまります。
足し算引き算してあるのは、全部を少し右に寄せたり、下に下ろしたりしているのです。
表示しよう
![](h003.jpg)
これで裏の表示が出来ます。
![](g09.jpg)
位置は、足す数字やかける数字を変えて調節します。
(計算でやれよって話かもしれません)
表(おもて)の表示のための画像準備
表の画像も用意しましょう。。
次は表のカードです
表になるカードを2枚ずつ用意します。![](g11.jpg)
カードには一つずつプログラムして番号をつけておきます。
![](h004.jpg)
これは一番目のリンゴ
数を1にするのところを、数を2にするにすると二番目の画像になります。
プログラムは一回書けば、あとは[バックアップ]に放(ほう)り込んで、そこから引き出せば良いのです。
(他にコピーって言う方法はないのかなぁ・・・)
そして表示するとこうなります。
一番最初に書いた、背景を「最前面に移動する」を「最背面に移動する」にすると、こんなふうに見られます。
![](g12.jpg)
シャッフル
このままでは、カードが順番に並んでいる、そこで、シャッフルしましょう。![](h005.jpg)
こうするとシャッフル(バラバラ並び替え)ができます。
やりかたは
記憶用の箱[ひっこし荷物]をつくり
一番のカードから順番に24枚まで
1, 乱数でひっこし場所(N番目)をきめ
2, ひっこし場所にある物を⇒ひっこし荷物に移し
3、 一番を入れ替えるときは1番目の内容を、⇒ひっこし場所に移し
4,ひっこし荷物を⇒一番に入れる
(これで一番の中身とN版の中身が入れ替わりました)
これを二四番まで繰り返す
と、シャッフルできます。
![](h006.jpg)
カードを押されたときは
その1カードをひっくり返す。![](h007.jpg)
これでどれが押されたか覚えながらひっくり返すんだけど・・・
判定を加えないとどうしょうもないね・
2枚のカードが押されたら、判定に進みます。
判定
長いけどがんばれ~~~
書くことが力になります。
![](h008.jpg)
あれー、得点がおかしい・・・とか変なところがあるけれど一応できあがり。
対戦式にする
![](h009.jpg)
ダンサーを付け加えて、判定し気にした。
買ったら[やったー]とか言わせてね。
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