占いをつくろう


乱数(らんすう)を使った占い



ここにあります

乱数を使う

今度は自動で止まる占いです。
まず、占い(うらない)というリストを作ります。
(名前は何でも良い、他の人が見ても分かりやすい物にするのが原則)
1,変数の【リストを作る】をクリックします。
 リストというのは、「何か入れる箱」がいくつか並んでいるものです。




新しいリスト名に、例えば【占い】と書いて【OK】を押すと新しいリストができます。

占いというリストができたら
【何かを占いに追加する】というブロックに注目
【なにか】の中に、吉とか書いて【追加する】を押します。

すると

のように配列ができます。
入れるのはこの1番に、大吉、2番に吉と入っていますが順番はちがってもかまいません。
消したいときは、消したいリスト、例えば【凶】を押すと【×】が出ますのでそれを押せば良いのです。

上のチェックを外すと、右側の表示が消えます。

これで、リストができたのです。

乱数を使って占いを表示する


占いっていうのはいい加減な物です。
それらしく見せているだけです。
で、ここでは占うのに乱数を使います。
乱数というのは、数字を勝手な順番で並べた物です。
1から5までの乱数というと、1から5までの数字を勝手な順番に出してきます。
でも1ばかりにかたよるとか言うことはありません。何億回も繰り返すと、どの数字も同じくらい出て来るのが乱数です。
そこで、1から5までの乱数を出せというと、1我でたり5が出たりします。
乱数で1から5までの数字を作って、上のリストから乱数の番号の中身を取り出して表示する、これだけで占いができます。


これっきりだと占いに見えません。

占いらしく飾(かざ)りをつけると



占いらしく見せているだけ。
そんなものです。
宝くじの当たり番号を予想する、なんてこうやって作って、
【当たった人は連絡ください】と連絡をもらって
当たった人がいます~~って宣伝するのです。
【宝くじの当選が当店から出ました】なんていうのもこれと同じです。
どこで買っても当たる確率、当たりやすさは同じです。引っかからないように。

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