100回振)ふ)ってみよう
100回振ってみたらこんなふうになった。
おや、案外バラバラだねぇ
何回振ったらほぼ同じになるんだろう。
そんなことを確かめるプログラムを作ってみた
ここにあります
ターボモードにして動かしてみてくださいリンク
はじまり
まずこんなプログラムですまず、初期設定というブロックを作ります
ブロック定義を選んでブロックを作るというところへ、[初期設定]とかくと
初期設定というブロックが出来ます。
他にも、[基準線]というブロックと[千話書く○]というブロックがあります
線を書くという変数には、○がついていますが、これはブロック定義を作るとき、[引数を追加・数値またはテキスト]をクリックすれば良いのです。
使い方は後から説明します。
初期設定の中身は 配列(リスト)
初期設定には、まず[振った回数]という変数を作り、振った回数を0にします。
サイコロを何回振ったか数える変数です。
x,y,振った回数、出た目 という4つの変数を作ってください。
次に
これまでの入れ物は[変数]っていました。
変数は数字や文字を入れておく箱です。
配列というのは、変数がつながったようなものです。
つながった箱はこと思ってください。
変数の[リストを作る]というところへ、[出た回数]と書くと、出た回数というリストが作られます。
そのときは、まだリストの箱は0個で中身もありません。
そこへ箱を作るには
1,出た回数の全てを削除する
(まだ出来たばかりですが、新しく作るときはいつもこうします。
そうしないとプログラムを動かすたびに、リストの個数が増えて言ってしまいます
2~7、箱を作って中に0を入れる。
「出た回数」の(1)番目に(0)を挿入する
これで、出た回数という入れるに、1という箱が出き、その中に0が入るのです。
これを6回くりかえします。
6個の入れ物が出来ました
プログラムは
1,まず設定で配列(りすと)つまり6個の箱を作る
2,サイコロを振る回数を決める。回数を入れると、回数は[答え]に記憶されます。
半角で数字を入れることに気をつけましょう
3,振った回数が[答え]回になるまでくりかえす
①サイコロをふって①から⑥までの数を出す
②出た数字を、配列の中に入れる
振った回数を1回増やす
↑繰り返す
と言う仕組みです
途中の長いところは、下のようになっています。
例えば4という数が出たら
配列「出た回数」の4番目の箱の中に
配列「出た回数」の4番目に入っている数に+1をして
今入っている数と入れ替える
ということで、回数を数えていきます。
これでもう十分動きます
動かしてみましょう次にグラフを書きます
グラフを書くには、プログラムを下のように変えますそして、サイコロが振られたら線を一本ずつ書くようにします。
平均の線も書いておきましょう
1000回振っても平らにならない・・・・
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