台風のでき方

台風のできかた

1,台風のできるところはどこ・・・
台風は赤道付近の海上でできます。
赤道付近は、太陽の光が強く、海水温が高温になります。
海水の温度がが26度以上になると台風が発生するといいます。
雲画像動画:全球画像
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/archive/monthly/
台風のできかた


台風は赤道付近の海で生まれます。
海が温められて水蒸気がたくさん蒸発し雲ができます。
その雲が地球の回転のために渦を巻き始めます。
雲がはったつして、雨が降ると、熱が発生して雲が温められます。
暖められた空気は、上に上がっていきます。
その上に上がる空気の力で、海面にある水蒸気がうずの中にひきこまれます。
水蒸気をたくさんふくんだ空気は、上に上がってまた雨を降らせ、熱を出して上に上がる。
また、水蒸気がすいよせられる・・・
この繰り返しで、台風がどんどん大きくなっていくのです。

温かい海で作られた、水蒸気のたくさんある空気が台風を発達させるのです。