超簡単モーター ライト付き 展示用

世界一簡単だと思われるモーターを作ってみたけれど
スイッチが切れたり入ったりするのを説明したいなぁということで
ライトをつけていた

準備品

対象学年 小学校3年以上
必要時間 1時間?
組み立て部品(一人分)
単3電池 2本
銅線 20cm 2本
強力磁石 1個
発光ダイオード2個、、もしくは豆電球とソケット1個
準備品
紙ヤスリ 少々

 作り方

光がついたり消えたりする簡単モーター
展示用として、第二ついた簡単モーターを教室へ置いておいた.
作り方は、超簡単モーターを見ると分かるだろう。

コイルは5回巻いた。この方が4回よりも、磁力が強いし、接触面も強く接触するので良く回るようだ。。
展示用のコイルの付け根部分は、まず一回転巻き、さらに中を通してきつくなる用に2回目をまいてラジオペンチで引っ張って固めた。(以前は接着剤で止めていた。それでもいいだろう)
ニクロム線は片方は全部、もう片方は半分(左右90度近くまで)削った。
けずるる向きは、コイルの平らな面が磁石に向いたときスイッチが切れたり入ったりするように、コイルの一方の平らな面と同じ面を中心にけずった。
横に伸ばしたニクロム線の長さは、回転部分が左右によっても外れない程度の長さに短く切った。
コイルは正円でも良い。でも回らないときは、左右に伸びている線の方向に長い楕円形に伸ばすと回ることがある。(経験で得たことだけど、たぶん重心がちょっとだけ中心に近くなり回りやすいのかもしれない)
あとは台にをつけるだけだ。


電流が流れっぱなしと言うことがあって、困った。
こういういたずら好きの子ども達は、良いアイディアを呼び起こす。
そうだ電気をつけよう。
できればぴかぴか光って電流が流れたり切れたりすることがわかる。
それにかっこいい
早速、銅線がを使って作ってみた。
強力な接着剤も使った。
引っかけるところは波形にした。
こうしておくと、磁石との距離が調節できるし
水平も調節できるから、まわりながら横によっていくことがなくなる。

ということでその1 電球をつけたらぴかぴかして分かる

電球をつければ、電気が流れていれば分かる。
それなら子ども達も気がついて電気を切るだろう。
そう思って豆電球を一つつけた。
けれどうまく回らない、光らない。
回らないし、光らない、どうしてだろう。
そうか豆電球で電気を使って、電圧も電流も足りないんだ。

それならとその2 発光ダイオードをつけてみよう。

発光ダイオードをつけてみよう
この方が電気を使わないはずだ。
これをつけるには、ハンダごても使った。
一つ発光ダイオードを直列につけたけど回らないし光らない。
そうかダイオードは3Vなきゃ光らない。

電流が少ないのかもしれない
そこで発光ダイオードを並列にして2つつけた
で、できあがったのがこれ


豆電球でもいけるかなぁ・・・いけた




豆電球でもできた

今後は


低電圧で動く発光ダイオードなら電池1個ですむかもしれない
これはやってみなければ分からない


スイッチもいらない。回転子をのせることでスイッチになる。

ひょっとしたら、前にもどるけど、電池一個、電球一個でもできたんだろうか
うまく作れば・・・

もう一つ用意するもの

ビンを一つ用意しておく。
回転子を何本か作って入れておくと良い。
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