コインをふる(真・偽をつかう) 変数を2つ使う

コインを10回投げたら、表5回、裏5回になるか

あなたはどうなると思いますか
1、5と5になる
2,たまには5と5ではないが、たいてい(10回に8回くらい)5と5になる
3,5と5になるのはもっと少ない
さあ、作ってやってみましょう。

ここにあります

まず、コインをふる


もし、真なら偽ならというのをつかって
真のところに、<ランダムに真か偽か決める>というのをいれます。
そして、表は○、うらは×を表示するようにします。
変数の作り方はここにあります。→変数を利用して数字を表示する
変数名はほかにいろいろ変えても良い。
日本語も使えますが、変数名に日本語が使えない言語も多くあります。
他の言語でプログラムのと使える文字は言語によって違います。
小文字と数字とアンダーバーとすれば、これなら大抵どこでも通用します。
大抵のプログラムでは大文字と小文字は区別しますが、HTMLは区別されません。
ファイル名は、windowsは大文字小文字を区別しませんがUNIXでは区別します。
色々ありますので、私は、全部通用するようにどこでも小文字と数字とアンダーバーにしています。
最初に数字を用いるのはダメだと思ってましたJava。スクリプトがダメだからです。
で、作ってみたら”_123"と最初に勝手(かって)にアンダーバーがついていて作れました。
こっそりアンダーバーをつけて、作ってくれていたのです。できれば頭に数字は避けた方が良いと思います。
下のように2つ変数ができればOKです。


10回ふったら,表と裏が5かいずつになるだろうか。

10回ふって、表が何回裏が何回か数えさせよう。
5回と5回に分かれるかなぁ。
ということで
覚えておくために、「おもて」と「うら」と言う変数を作ります。
そして
まず、【おもて】と【うら】を0にしておきます。
(この2行がなかったらどうなるかとなしにして。Javaスクリプトとバイソンを見たら、最初にちゃんと0にしていました。
 マイクロビットで書くとこの2行がなくても動いてくれますが、やっぱりりきちんと最初に値を設定しておくくせをつけましょう。)


これでできあがり。
さあ、5と5になるだろうか。
10回やってみよう。5と5になるのは何回あっただろう。

パイソンで見ると



あははー{}が無いのが気持ち悪い~~~ ;が無いのが気持ち悪い~~~
これで苦労したのに、ないのが今流行なんだ~~~
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