FmFによるアメリカとの交流
オハイオのパートナー校へ向かってワシントンD、C、のホテルを出たのは3月25日。
今日は桜祭りで、桜もほころびはじめて、良く晴れたとてもいい天気でした。
これから向かうオハイオは、内陸にあります。
目的地までは2台の飛行機を乗り継いでいきました。最初の飛行機はまず、シカゴへ向かいます。
ところがボストンは雲の中です。マイヤー校長先生は、「シカゴは雲の多い所よ。」と話してくれます。
飛行機を出てタラップを歩いている間、そこにはとても冷たい風が吹いていました。
それから小さな飛行機も乗り換えて、デイトンへ向かいます。
デイトン空港はさらに寒くて、みんなで「クール」「クール」「冬がクール」と言いながら、
出迎えのハートさんの運転でホテルに向かいました。
そして、走るにつれて走るにつれて、雪がたくさん降ってきました。
「毎年4月にも雪が降るんですか。」と聞くと、「降ります。」との答え。
僕たちは、車から降りて「雪合戦」(スノーバトル)をしました。
食事をごちそうになった僕たちは、モーラー校長先生に「萌良」という日本名をつけました。
−−−−−雪の話−−−−−−
次の日「日本人は雪を持ってきたか。」ときかれ「オーノー」
次の訪問場所では、先に「日本から雪をプレゼントします。」というと、「サンキュー」との答え。おいおい。
もう、負けました。
帰りに、雪を持って帰りますと言ったら、雪がついてきて、4月というのに成田は雪の中でした。