FmFによるアメリカとの交流


その13、日本へのおみやげ

いまはずいぶん便利なんですね。

おみやげが、おみやげ宅配システムで日本で買えるパンフレットが手に入った。

妻に見せると

「そのおみやげは、きっと、包みに日本語が書いてあるよ。」と言った。

「へー、そうなんだ。」

「でも、買っとくといいね。帰りが楽だから。」 だそうで、

「近所のおみやげはチョコレート、おじいちゃんはメイプルシロップ。私はティファニーで良いわ。」

「いいよ、ティファニーの袋ね。」

銀行で、ドルに両替をしてくる。

1ドル121,85円で、ドルに代えてくれる。

玩具のようなお金(お札が日本と感じが違って、紙みたい)。

妻と娘は二人でパンフレットを眺めている。

「ヤンキースのトレーナーがいいな。」

「ヤンキースはニューヨーク。DCにはないでしょ。」

「メイプルシュガーも良いな。」

「数の子昆布だって。」

「えー。それアメリカのおみやげ?」

あとは、ランコムとかジバンシーとかディオールとか、ボクにはさっぱり分からない。

パンフレットで充分楽しんでくれ。おみやげ話はいっぱいあるからさ。

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