FmFによるアメリカとの交流


その4、メールを出してみる

 アメリカの学校のホームページを見ていた。学校のメールアドレスは見あたらない。

けれど、トップページには【ウエブマスター】というリンクのある文字があった。

これは学校のページの作者だろう、ということは、これをクリックするとメーラーが開く。

ここへメールを出せば学校へ届くだろうと、挑戦してみた。何しろ英語を習ったのは高校時代、30年以上前だから自信はないけど、アメリカへ行ったら英語しか通じないじゃないか。「交流の恥はかきすて」にはならないけど、アメリカいってどうせ英語の実力はばれるんだし、それなら事は早いほうが良い。

「こんにちは。ボクは日本の竜丘小学校の教員です。もうすぐ、FMFプログラムによりそちらの学校を訪問する予定です。楽しみにしています。」そして、竜丘小学校ともりの小学校のWWWも書いて送った。これだけの文を書くにも辞書と首っ引きだ。

こんな文を書いて送ると、さっそっく翌日には2通の返事が来た。

「こんにちは。私は、あなた方の受け入れの係です。あなた方に会えるのを楽しみにしています。また、あなた方の学校へ訪問するのも楽しみにしています。ホテルはインターネットにつなぐことが出来ます。私は日本語をほんの少しだけはなせます。あなたやもう一人の先生は英語が話せますか。通訳が必要ですか。また、何か質問があったら書いてください。」
「こんにちは、あなた方がこちらの学校へ来るのを楽しみにしています。」

うーん、訳すのは大変。翻訳ソフトが必要だな。
返事はすぐには書けない。ちょっと待ってね。


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