もりの小学校雑学運動会の組体操の作り方→倒立のしかた

倒立のしかた(運動会:組体操)


写真を入れる予定です


調べたら以前に書いたページがありました。
前回のページも読んでみてください。読み物としてはこの方が面白いかも知れません
倒立を簡単に行う方法(2002/09/15)
今度は写真を入れて指導方法ページとして作成していく予定です。

倒立の仕方を説明します
まず手を肩幅につきます。
親指を広げて、しっかりと指を広げます。
次に肩を手の上に載せます。
倒立のできない人は肩が手の上に乗らないのです。
手の上に肩を載せてみると、手にグッと重みを感じます。これで半分の体重が手に乗ったのです。

次に、この上におしりを載せます。足を上げるのではありません、手の上に肩、肩の上にお尻をのせます。
それができると、倒立はほぼ完成です。

練習は、手をついて、肩を乗せて、お尻をその上に乗せる、この練習で5秒足が上がるようになれば大丈夫です。

では、練習をしてみましょう。
まだ2人になる必要はありません。まだ1人ずつです。
手を肩幅について下さい。
それに肩をのせて、お尻が5秒上がるかやってみましょう。


そのあと2人組で練習します。

立つ人は正面に立ちます。それでやってみてください。

上がらない場合は持ち上げます。
その場合、支える人は、片足足を首の横に入れます。そして肩が前に出ないように支えます。
そして倒立する人は、手をついて、肩を入れて、お尻を高く上げる・・・もっと・・・もっと・・・
そうすると足が前に出てお尻に近づきます。後ろへ下げていると上に上がりません。
なるべく足を前に近づけて、前ではなくて上に跳ね上がります。
支える人は、足を上げるのではなく、骨盤の横を持ち上げるようにすれば簡単です。

そうして、体が上がってきたら足に持ち替えます。

前に歩いてしまう人には、歩かないように首の横に入れた足で、前に出るのを止めることが必要なのです。