もりの小学校雑学運動会の組体操の作り方→1時間目

1時間目
(組体操の心構え、準備体操、1人技、2人技)

組体操の心構え

授業が始まります。ここで本校では5年生の22名と6年生の19名を前に話を始めます。
こういう話は実は得意ではありません。
もっと上手に話す人もいるでしょう。で、ボクのした話はというと・・・・

組体操は伝統の種目です。最高の姿を作り上げたいと思います。

そこで組体操をする上で大事なこと、気をつけてほしいことを話します。

組体操をする上で一番大事なことは怪我をしないということです。
怪我をしてしまっては、組体操ができないだけでなく、運動会にも出られなくなってしまいます。
怪我をしないためには、2つ重要なことがあります。
一つ目は、準備体操をしっかり行うことです。
二つ目は、ふざけないで真剣に取り組むということです。ふざけたり笑ったり、不必要な声を出したりしないで、気を緩めないで取り組んで事故の無いように気をつけてください。

組体操をする上で次に重要なことは、最高の姿を見せるということです。自分のできる最高の姿を観客に見せるようにして下さい。
といっても、できないことをするというわけではないのです。
一番重要なことはきびきびと動くと言うことです。

準備体操をしっかりする
ふざけないで真剣に動く
きびきびと動く
この三つを注意して、最高の運動会にしましょう

こんな話で準備体操が始まりました。

準備体操

「今日は最初ですので私が準備体操を行います。次からは体育委員の人に準備体操を行ってもらいます。」
準備体操はストレッチ中心。
手、足、胴体、首を忘れずに行って下さい。

個人技

 8連の舞

2人技

 倒立

 電柱からサボテン

3人技