昔の小学校

スケート場


○12月になると,PTA作業でスケート場を作った。
地元の子は皆、スピードスケート靴だったので、転校生のフィギアスケートがとてもかっこよく見えた。
暖冬で氷が薄く、滑れない年もあった。 



教員は、当番で夕方になると、スケート場に水を張った。
張った水が毎日厚くなっていって、滑れるようになる。
また、滑ると氷が削られるので、水をまくことによって、平らに直った。