赤い点から外部に向かって線を引くと、6回線と交わります。
青い点は、7回、線と交わります。
この線と交わる回数で、内部か外部かがわかるのです。
すこしずつ、図の形を変えながら考えてみましょう。
図形の形をすこし変えて、小さくすると、重なる点は2つへります。
赤い点から引いた線と黒い線とは、4回交わる。
青い点から引いた線と黒い線とは5回交わる。
図形がつながっていると考えて、もうすこしたくさん消してみました。
すると、赤い線と黒い線が交わる回数は2へって、4-2で2回です。
青い線が黒い線と交わる回数も2回へって3回。
もっと消していくと、最後には赤は図形の外部で、青い点は図形の内部だとわかる。
2ずつ減らしていって、0になれば外部、1残れば内部なんだ。
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