ぶんしょうもんだいの基礎・引き算(ひきざん)

おうちのかたへ

たしざんはいろいろな言い方がありました。
引き算(ざん)の文章問題(ぶんしょうもんだい)もいろいろな言い方があります。
そして様々に分類されています。それは胃大人にとってはどれも引き算ですが、
子供にとってはどれも別物なのです。
そこでまず簡単なひき算の学習。様々なタイプについては後半学習します。
まず、ひき算かどうかイメージできることが大切です。
その後、どれも、指に直して同じたしざんだとして学習していきます。
学校ではタイルなどに直しても学習します。
指でと驚く人もいますが、指での効果は確かめられています.。
「…指を利用せずに暗記によって固めると・・・大学までのどこかの時点で問題が生じ算数や数学が得意でなくなること]こともあるとの研究もあります。(下に引用)
それに家ではタイルの準備も大変。指でやっても同じですし身近にある。
指はそろばんと一緒で5ずつの塊に考えますから、足し算をするにはとてもいいのです。
こうして、ものを指(タイル)という抽象的なものに直して計算することを覚えます。
ドリルは別ページがあります。
なお、もりの学校の指を使った足し算は、数えたしではなく、合成分解の方法を身につけるように工夫してあります。

計算時における指の利用と算数・数学能力との関連  杉村伸一郎(広島大学)山名裕子(秋田大学)より
[足し算や引き算といった計算の基礎を、指を利用せずに暗記によって固めると・・・大学までのどこかの時点で問題が生じ算数や数学が得意でなくなること、その一方で指を利用し続けても中小駅なしこうが行いにくくなることを示唆している」

ひき算(ざん)のぶんしょうもんだい

ひき算のはじまり

引き算(ひきざん)かな

文章問題はいろいろな文章が出てきてまよいます
つぎにあるのは、1年生では まだ むずかしいもんだい も はいっています。
しなくてもいいもんだいかもしれません。
ここでは、いろいろな文章(ぶんしょう)を読(よ)んで、ひき算か 足し算か、どちらでもないかでないかを みわけます。