3×0.2の文章題

3×0.5になる文章問題(ぶんしょうもんだい)を考えなさい。

3×0.5の文章題は・・・・そうだ・・・・二つ頭のカタホウは答えました。
「一分間に3立方メートルの水が流れている川があります。
この川は、0.5分にどれだけの水が流れるでしょう。」

すると疑い深そうな声が聞こえます。
「0.5分ってなんだ。」
「1分を10に割ってその5つ分だよ。」
二つ頭のカタホウが答えます。

ふたつ頭のカタホウは、続けて川の水を見ながらいいました。
「これが1分に流れる水の量(りょう)」

そして、これが2分に流れる水の量(りょう)、3×2と計算する。

そして、これが問題の0.5分に流れる水の量(りょう)だ。
3×0.5と、小数をかけるかけ算でできるんだ。」


心の中で「一つあたりの量」×「いくつ分」=「全部の量」というかけ算だな、と思います。
これなら、まだほかにも問題ができそうだ・・・
そう思ったときに、足もとのつり橋がすこしのびました。

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