公倍数の問題 12と18(その2)

 12でわっても18でわっても割り切れる数のうち、最も小さい数を求めなさい。
 
この問題は、公倍数の問題です。
12で割っても割り切れる数だから、12,24、36という倍数の中から探します。
でも次のように書いても見つかります。
2 ) 12  18
3 )  6   9
   2   3

と計算して、その後かけ算で、12でも18でも割れる数を作るのです。
2×3×2×3を作ると
12(2×3×2) でもわれるし
18(2×3×3) でも割れるね。
だから、2×3×2×3=36 これが答えです。
次の問題へも進みましょう。