m と ｃｍ の歴史ｔ単位変換
その昔、国によってな長さの単位は違っていました。
国が大きくなって、国と国との商品のやりとりが始まると、単位が違うと不都合でした。
そこで、フランスで、単位を統一しようとしたのです。
フランスで、何を基本としようかと話しあいがはじまりました。
振り子が１秒で１回揺れる長さを１ｍにしようという意見も出ました。
でも、それは、地球の引力が性格に同じでないことがわかり、ダメでした。
そして、最後に赤道と北極点の距離の１万分の１にの長さを１ｍにしようと決まったのです。
こうして１ｍの基準が決められたわけですが、
もっと細かい単位がほしい。
そこで、
１ｍを１０に割った長さをｄｍ（デシメートル）
１ｍを１００に割った長さをｃｍ（センチメートル）
１ｍを１０００に割った長さをｍｍ（ミリメートル）としたのです。
そして、今も良くつかわれている単位に、ｃｍセンチメートルがあります。
１ｍの１／１００が １ｃｍ
１ｍの１／１０００が １ｍｍ
です。
べつのいい方をすると
１ｃｍ の １／１０が１ｍｍ になります。
同じ１メートルといっても、元になる長さが違うので、１ｍの長さが国によって違うというわけです。
ここでは、まず １ｍと１ｃｍの単位変換の学習をします。
その前に
１ｍの物差しを用意して、１ｃｍが１００個で１ｍになっていることを確かめましょう。
１ｃｍ が １０個で １０cm です。
１０ｃｍのところに、マークがありますか。
１０ｃｍ が １０個で １ｍ です。
１０×１０＝１００ ですから
１ｃｍが１００個集まって、１ｍとなっているのが分かります。
こうやって、１ｃｍは、できているのです。
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索引
mとcmとの単位変換 問１ １ｍ （ｃｍ）
mとcmとの単位変換 問２ １００ｃｍ （ｍ）
mとcmとの単位変換 問３ １ｃｍ （ｍ）
mとcmとの単位変換 問４ ３２５ｃｍ （ｍ）
mとcmとの単位変換 問５ ２０ｃｍ （ｍ）
mとcmとの単位変換 問６ ２１ｍ （ｃｍ）
mとcmとの単位変換 問７ １．４３ｍ （ｃｍ）
mとcmとの単位変換 問８ ４．３ｍ （ｃｍ）
mとcmとの単位変換 問９ ０．５１ｍ （ｃｍ）
mとcmとの単位変換 問１０ ０．８ｍ （ｃｍ）