体積の単位
長さの単位の基本はメートルです。
それを基本として、体積の単位が決められています。
たて・横・高さ １ｍ の体積を １ｍ３（立方メートル［りっぽうめーとる］）といいます。
１ｍの１／１０ の１０ｃｍを １ｄｍ（デシメートルといいます）
この縦横高さ １ｄｍ（１０ｃｍ）の 大きさを
１ｄｍ３（立方デシメートル）と言えば良いのですが、これをｌ（リットル）といいます。
１ｌ の大きさは、１ｍ３ の １／１０００ になります。
１ｍの１／１００ は １ｃｍ です。
この縦横高さ １ｃｍ の 大きさを １ｃｍ３ といいます。
１ｃｍ３ の大きさは １ｍ３ の １／１００００００ １ｌの １／１０００ です。
１ｍの１／１０００ は １ｍｍ です。
この縦横高さ １ｍｍの 大きさを １ｍｍ３ といいます。
１ｃｍ３ の大きさは １ｍ３ の １／１０００００００００ １ｃｍ３の １／１０００ です。
どれも１／１０００ これはわかりやすいですね。
１辺の長さが １／１０ だから、体積は、 3つかけて １／１０００
わかりにくいのは、１ｄｍ３（立方デシメートル） といわずに、１ｌ(リットル）というところです。
習慣からこうなっているのです。（２０１４年）
このほかに 単位に ｄｌ、ｍｌ があります。
１ｌの １／１０ が 1dl（デシリットル） デシは１／１０でしたね。
１ｌの、１／１０００ １ｍｌ（ミリリットル） といいます。 ミリは １／１０００でしたね。
１ｍｌは、１ｃｍ３と同じです。 １CC（シーシー）ともいいます。
デシリットルは、１０００ｃｍ３ とか １０００ｃｃ（シーシー） と言うことが最近は多い。
ミリリットルも、１ｃｍ３ というようになっています。
これは、これから消えていく単位なのでしょうか。
そうすれば、リットルも将来的には消えるかも知れません。
それでは、練習してみましょう。
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㎥とlとc㎥とｍ㎥との単位変換