(問 3/7)
ケーキの値段とクッキーの値段を比べました。
クッキーの値段は6円、ケーキの値段はクッキーの値段の2.5倍です。
ケーキの値段は何円ですか。
ケーキの値段とクッキーの値段を比べました。
クッキーの値段は6円、ケーキの値段はクッキーの値段の2.5倍です。
ケーキの値段は何円ですか。
正解です。 正解は クッキーの値段 です。
2.5倍とは、もとにする量を1としたとき、比べる量が2.5になるということです。
もとにする量は何ですか
| もとになる量 クッキーの値段 |
1 |
|
|||||
| 比べる量 ケーキの値段 |
|
2.5 | |||||
の には、もとにしてと言う意味があるのです。
もとになる量には「○○の」と「の」のついていることが多いので、のを探すとみつかります。
「ケーキの値段はクッキーの値段 の 2.5倍」から、「クッキーの値段」が もとになる量とわかります。
図について
もとになる数は、たて１ よこ１に面積１の大きさで表しています。
| もとになる量 クッキーの値段 |
1 |
|
||||
クッキーの値段が１円だとすると
ケーキの値段は、１×2.5=2.5円になります。
これを、たて１ 横2.5の面積で大きさを表しています。
| 比べる量 ケーキの値段 |
|
2.5 | ||||
クッキーの値段が１だとすると、
ケーキの値段は2.5になるというのが2.5倍なのです。