元の量を求める

(問 1/4)
ウサギとカメはクリひろいに行きました。
カメは12こ ひろいました。
ウサギ1のときカメは3です。
ウサギは何こひろったのでしょう。

正解です。 4 が正解です。


x=12÷3 で
「カメはウサギの何倍か」を計算しましょう。

図から考えると


もとになる量
ウサギのクリ
1
x
4

÷3

x=12÷3 
比べる量
カメのクリ
3
12
12
3

この図より、
x = 12÷3
= 4

答え 4こです

この図は

4
12
3
縦(たて)が4、横が3の長方形で、面積が12になっています。
これを3で割ると、
x
4
横が1、高さが4 のこの形になるのです。
(もりの学校で面積図を採用したのは、倍の意味が分かりやすいからです。)

図は簡単にして、数字だけでも良いですね。

もとになる量
ウサギのクリ
1 4
↑ ÷3 ↑ ÷3
比べる量
カメのクリ
3 12

とか、ずっと簡単にしてこんなふうも。


ウサギ 1 4
カメ 3 12

式変形をして考えると


12 = x ×3 …左右を入れ替(か)えます
x ×3 = 12
x = 12 ÷3 …×3 を ÷3にして右辺へ移(うつ)す
= 4

答え 4こです

問題1_9、クリアです

おめでとう


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