(問 1/4)
ミカンとリンゴがあります。
ミカンの数が4このとき、リンゴの数は12こあります。
ミカンの数が1このときリンゴの数は何こになりますか。
ミカンとリンゴがあります。
ミカンの数が4このとき、リンゴの数は12こあります。
ミカンの数が1このときリンゴの数は何こになりますか。
正解です。 x=12÷4 が正解です。
12=4×x の左右を入れ替えて4×x=12としました。
では、リンゴの数xこは、どんな計算でもとめられるでしょうか。
もとになる量 ミカン |
1 |
|
← ÷4 |
4 |
|
||||||
12=4×x |
|||||||||||
比べる量 リンゴ |
x | ← ÷4 |
4 |
|
12 | ||||||
式の変形(へんけい)を考えましょう。
12 | = | 4×x | |||
4×x | = | 12 | |||
両辺を同じ数で割っても、左右はつり合っています。 そこで、両辺を4で割(わ)ります。 |
|||||
4×x | = | 12 | |||
4×x÷4 | = | 12÷4 | |||
4×x÷4はxになります | |||||
x | = | 12÷4 | |||
途中(とちゅう)を飛ばせるようになりましょう。
12 | = | 4×x | ||
4×x | = | 12 | …右辺と左辺を入れ替(か)えます | |
x | = | 12÷4 | …左辺の4×を ÷4にして右辺に移します | |
図からと、式変形とのどちらからでも、
x=12÷4
という式を作ることができます。