比べる量を求める

正解です。　5×0.2　が正解です。

キリンの身長が1とすると、馬の身長は　×0.2を計算して0.2になっています。
これを0.2倍といいます。
では、キリンの身長の5mも0.2倍して、馬の身長のmを求める式を書きましょう

もとになる量 キリンの身長		1			5
		↓ 1×0.2			↓　 5×0.2
比べる量 馬の身長		0.2			1

上から下に、かけ算になっていますね。

それから

左から右に見ると

もとになる量 キリンの身長		1		→　 1×5	5
比べる量 馬の身長		0.2		→ 0.2×5	1

左から右にもかけ算になっています。

こんな表でも簡単に分かりそうだ。

もとになる量 キリンの身長		1		5
比べる量 馬の身長		0.2		1

グラフに書くと

この関係を正比例のグラフにできます。
正比例はだんだん習いますが、ちょっとだけ学習してみましょう。

馬の身長								0.2の傾き
5×0.2=1
0.2
０			１					5			キリンの身長

1に0.2をかけると0.2になり、
同じように、5に0.2をかけると、1が出るのです。
比べる量＝元にする量×倍　となっています。
このとき、斜めの線を傾き0.2といいます。

問題6_7、クリアです