xとyを使った式

正方形の1辺と周りの長さを表にしました。

正方形の1辺の長さ x(cm)
正方形の周りの長さ y(cm)  4  8 12 16 20 24 28

文字を使った式で書くと
 正方形の周りの長さ=正方形の一辺の長さ×4
これを、xとyを使って書けば
  y=x×4
  書き換えると
  y=4×x
  となる。
こんなふうに、比例をxとyを使って書くと
  y=ある決まった数×x
と書けるんだ。
ある決まった数はaやbで書くことが多いので、これを
  y=a×x (かけるを省略すると y=ax となる)
と書くんだよ。
ここで、ある決まった数aの見つけ方を復習しよう。