長野県中学適性検査24年より
学さんは、ギターの弦1本を使って、
弦をはじいたときにでる音の高さと、そのときの弦の長さの関係を調べることにしました。
図3のように、右手の指で弦を押さえ
左手で弦をはじいて音を出し、はじいた弦の長さを測りました。
そして、押さえる指の位置を変え、ハ長調の音階となるように音を出して
音の高さと弦の長さの関係を図4にしました。
(問1)
図4から、学さんは弦の長さが半分になっているところを調べて、
げんのながさと、音の高さの変わり方に決まりがあることを見つけました。
さらにず4に表した関係を調べたときと同じ弦を使って、決まりを確かめました。
弦をはじいて、図5の高さの音が出たときの弦の長さは
何cmであったか求めなさい。
図4から、学さんは弦の長さが半分になっているところを調べて、
げんのながさと、音の高さの変わり方に決まりがあることを見つけました。
さらにず4に表した関係を調べたときと同じ弦を使って、決まりを確かめました。
弦をはじいて、図5の高さの音が出たときの弦の長さは
何cmであったか求めなさい。
正解です 正解は64.8cmです。
低いドの音61.2cmの半分が、高いドの30.6cmその1つ上のレの音も、半分にすると高いレになっていて
その1つ上のミの音も、半分にすると高いミになる。
ということは。
どの1つ下は、シの音の倍の長さだから
32.4×2=64.8cmとなる。
音は空気の振動だとか、
弦の震える早さと音の関係は
また学習しよう。