夜の動物園　（フィンランドの５年生から）

　シンガポールには、１９時３０分に開園し、深夜に閉館する動物園がある。動物たちは、できる限り自然のままの状態になっている。ほんのわずかな動物だけが檻（おり）に入れられているだけだ。大型の夜行性コウモリは、とても背の高い檻に入れられていて、人間はその中に入って観察する。シンガポールでは夜は常に暗く、夜行性のコウモリは最も活発に行動する。
　動物園はジープに乗って見学する。西循環は３．１ｋｍ、東循環は３．３ｋｍの距離がある。見学は、両方あわせて４０分かかる。最初の見学グループは、２０時ちょうどの出発する。動物園のその他の部分は、次のようなコースで歩いて見学する。
魚をとる猫循環コース　０．７ｋｍ
ハイエナ・コース　　　　０．９ｋｍ
ヒョウ循環コース　　　　１．１ｋｍ
キリン・コース　　　　　　０．３ｋｍ
トラ・コース　　　　　　　１．２ｋｍ
巨木森林コース　　　　０．７ｋｍ

①ジープの見学は、両方併せてどれだけの距離ですか
②徒歩のコースの総計はどれだけの距離ですか。
③見学を終えてから２０分の休憩を取ることとすると、１台のジープで一晩に何回の見学ができますか。
④大型夜行性コウモリは、翼を広げると１．５ｍあります。コウモリの胴体の長さは、翼の広さの４分の１だそうです。コウモリの胴体の長さはいくらですか。
⑤０．１７ｋｇ、０．２１ｋｇ、０．１８５ｋｇ、０．１９ｋｇ、０．２０５ｋｇの５匹の吸血コウモリがいます。一匹あたりの平均体重はどれだけですか。 ⑥吸血コウモリは、体重の３分の１の重さのものを運べます。次の重さはいくらですか。
(a)０．２５ｋｇのものを運ぶ吸血コウモリは。
⑥吸血コウモリは、体重の３分の１の重さのものを運べます。次の重さはいくらですか。
(ｂ)あなたが吸血コウモリと同じように力が打設としたら、あなたが運べるのは。
（ここではあなたは２３.4ｋｇとして考えなさい。）

①ジープの見学は、両方併せてどれだけの距離ですか