= | 60 |
だから、リンゴの値段は、60÷2=30だから、30円です。
絵で見れば分かりますね。
これを文字でとくと、もっと簡単になります。
言葉の式でとくには
2リンゴ= 60というこまで分かっています。
リンゴ2個で60円です。
こういう=(イコール)でつながった式を等式といいます。
等式は、右辺と左辺に同じ数をかけても、同じ数をでわっても変わりません。
やってみましょう。
右辺と左辺を2で割ると
2リンゴ÷2=60÷2
リンゴ=30
右辺と左辺に2分の1をかけると
2リンゴ× | 1 | =60÷2 |
2 | ||
リンゴ | =30 |
リンゴ一個30円になりました。
xやyを使って計算すると
リンゴの値段をy円とすると2y= 60
等式は、右辺と左辺を同じ数で割っても等しいことは変わりませんから
右辺と左辺を2で割ると
2y÷2=60÷2
y=30
(yが1つで1yですが、この1は書かないでyとするのが普通です)
こんなふうに解くのです。
リンゴ一つ30円。ミカンは何円
これまで書いた他の式や図を見直してみましょう。+ | = | 130 | |||
+ | = | 70 |
+ | = | 70 |
リンゴは30円。
そこでリンゴに分かっている30を入れます。
+ | 30 | = | 70 |
30円を足したら70円になるんだから
ミカン2個では40円です。
ミカン1個は何円でしょう。
これもゆっくり考えてみよう