ミカン2個と >> 解説2

リンゴに分かっている30を入れます。
すると下のような絵がかけます。
 30  70
ミカン2個をひとかたまりと考えて
30を足したら70になるから
ミカン2個は、70-30=40円です
2個で40円だから、2で割って、40÷2=20円です。

言葉の式でとくには

2ミカン+30=70
=でつながった式を等式といいます。
等式は、=の左右の式から、同じ数を引いても、同じ数を足しても左右は等しいのです。
左右の式のことを、両辺といいます。
そこで両辺から、30を引いてみます。
2ミカン+30-30=70ー30
計算して
2ミカン=40
こういう計算を等式変形といいます。
こうやって、式をだんだん簡単にしていくのです。
等式は、両辺を同じ数で割っても、同じ数をかけても等しいことは変わりません。
そこで、両辺を2で割ってみましょう。これも等式変形です。
2ミカン÷2=40÷2
計算して
ミカン=20
ほら、答えが出ました。

xやyを使って計算すると

2x+y=130
y=30
です。
yのところへ30を入れると
2x+30=70
両辺から同じ数を引いても、左右は等しいから30を引いて
2x+30ー30=70-30
計算して
2x=40
です。
等式の両辺を同じ数で割っても同じ数でかけても、左右は等しい。
そこで、2で割って
2x÷2=40÷2
計算して
x=20
ミカンの値段が出ました。
算数で→(基礎2) ミカン2個がおなじとき

ミカン2個とリンゴの値段はです



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