ミカン2個と >> 解説2

130
70
60
比べてみると、リンゴ2個で60円ちがうことが分かります。
だから、リンゴの値段は・・・
おっと、あわててはいけません。

言葉の式で比べると

比べるっていうのは、引き算をすればいいのです。
やってみましょう。
   2ミカン+3リンゴ=130
ー) 2ミカン+ リンゴ=  70  
         2リンゴ=  60
式から式を引けば、リンゴ二つが60円になることが分かるのです。

xやyを使うと

これも、引き算をしてみましょう。
ミカンの値段をx円
リンゴの値段をy円とすると
   2x+3y=130
ー) 2x+ y= 70 
       2y= 60
まず2xー2xは、何もなくなります。
3yというのは、yが3つです。
 yというのは、yが1つです。
これを引き算すると、yが2つのこります。
右辺は130-70=60
リンゴ2つで60円ということが分かります。
これが式の引き算です。
式を足し算したり引き算したりして、リンゴだけやミカンだけにすると問題が簡単になるのです。

2つで60円なら1つは

リンゴ2つで60円です。
では、一つはいくらでしょう。
60


ゆっくり考えてみよう