相当算 池の中の竹の棒

池に竹の棒が立っています。
この棒の2分の1は、土の中にあり、残りの5分の3が池の中で、水面上には20センチ出ています。
棒の長さは何センチでしょう。

出ているところは全体の何分のいくつ

水面に出ている部分は、
× (1)
10 (5)
と計算して、5分の1です。

5分の1が20cmということは、全体は・・・

問題を書き換えてみましょう。
出ているところは5分の1で20cmあります。
全体の長さはいくつ。
こうやって書き直すと、一つ前の問題と同じ問題になります。
全体の長さを求める計算式は

20÷
となります。
割り算すると、
割る数が大きくても小さくても、1当たりの量(元の長さ)が出るってところが大切です。
計算すると
20÷ =20×
=100
答:100cm
となります。

xや□を使って

全体の長さをx(または□)とします。
すると5分の1が20cmですから
□× =20
かけて20ですから、割ってやれば□が出ます。
=20÷
=20×
=100
答:100cm
となります。
次は リンゴとミカン です