相当算 池の中の竹の棒

池に竹の棒が立っています。
この棒の2分の1は、土の中にあり、
残りの5分の3が池の中で、水面上には20センチ出ています。
棒の長さは何センチでしょう。

出ているところは全体の何分のいくつ

順番に考える方法もあるけれど、
ここでは、水面上に出ているところは、全体の何分のいくつか考えよう。
全体を1とする。

その2分の1が土の中、
残りは  1-
下の水色の部分が、残りです。

2分の1の、5分の3が水の中。
残りが水面から出ています。
残りは  1-

水色の部分が空中の部分です。

だから、出ている部分は、全体の何分のいくつかを考えると
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10

この計算を理解することが重要です。
こうやって、かけ算で、水面に出ている部分が計算できます。
出ている部分は、全体の2/10(1/5)なのです。
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