棒グラフ

どれも同じ会社の同じデータです。

会社A
会社B
会社C
3つのグラフは、どれも同じデータを書き換えたものです。
よく見ると、会社Aのグラフの下には波線が入っています。
そして、500以上のデータの変化が感じられるようになっています。
会社Bのグラフもやはり波線が入っていて、
700、800のデータだけ取り上げて変化が大きく見えるようになっています。
会社Cのグラフは、波線が入っていません。
そして、左のメモリの省略がないので、変化がほとんど感じられません。
グラフによって、ずいぶん印象が違うでしょう。
棒グラフは、面積がわかるので、グラフの書き方によっては、
実際と違った印象を与えることがあります。

グラフを見るときの注意1


棒グラフを見るときは、
1,グラフが0から書かれているか、
 途中の省略がないか
これを気をつけてみて、間違った印象を受けないように通委することが必要です。
このグラフには、縦軸の単位が書いてありませんが
それ以外にもまだ注意しなくてはいけないことがあります。
それについてみてみましょう。
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