通過算・速さを求める練習

おうちの方へ

速さのイメージは、ここでは かけ算の全体=1あたりの量×個数(または倍) というイメージにあわせて
お団子の総数 1皿のお団子 × 皿の数
距離 速さ(単位時間の距離) × 時間
6
2
× 3
のように図を書いて扱っています。

でも、最終的には、グラフのような理解も必要だと思っています。

距離と時間の間で、ピコピコ動いている赤い線が時速というイメージ。
自動車はここに速度メーターをつけているわけです。
この線は等加速度運動(y=ax)で、
時速が上がると、つまり角度が急になると距離は伸びて時間がへる、時速が下がると距離は減って時間が延びる。
これが二次曲線につながる。
さらに電流(V=IR)などもこれで理解できる、(中の線が抵抗)と思うのです。
それに、電力(W)=電圧(V)×電流(A)は面積になるし、も・Wh(ワットアワー)は立体にすれば分かる、
全部同じ図で理解できる。(これについてもページを作成したい(2020/07)
この関係は、グラフを学習したとき、学習するのでしょうか。
グラフの学習が終わっていれば、ここで学習するのも可能でしょう。(こういうページも作りたい・2022年7月)
(問 1/3) 
長さ140mの鉄橋を、
長さ40mの列車が、
20秒で通過するときの、列車の速さは秒速何メートルですか

列車は時速何メートルですか。
あなたの考えを書きましょう。


通過算の練習 3
時間を求める