時速40kmというと1時間に40キロメートル進む早さです。
森小のページでは2004年現在まず、速さについての理解をし、
次に、
「時速40kmというと1時間に40キロメートル進む早さです。」
というところから学習が始まります。
でも時速の学習はこれで良いのだろうかと疑問に思うのです。
そこで、時速をどう教えているかについて情報を集めていきたいと思います。
速度は、時刻の変化した間に、どれだけ位置が変化したかを表したものです。
例えば
10分で20m動いた
1時間でで150m動いた
というのが速度です。
でもこれでは、比べるのがむずかしい。
そこで、1分にどれだけ動いたとか、1時間に銅鑼だけ動いたかというふうにして表します。
それを、分速とか時速といいます。
で、時速って何だ?
時速は均等分布として考える
この時速を均等分布の一つといって説明している本がありました。[均等分布と1あたり] (国土社の算数えほん)
1当たり量を学習し、
その後、
「1分間に何キロメートル」とあるのは「1分間当たり何キロメートル」
と速さを1当たり量だと考えて
1当たり量の速さの図→解決
と進んでいるのです。
そしてその後、時速や分速・秒速という言い方を学習し
時間を求めたり、距離を求める学習に進んでいます。
時速は内包量です。時速は割合です。
内包量
時速はグラフの傾きで表せる変化率です。
変化量について
平均変化率について
(ここは書きかけ事項です)
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