(問 8/8)
地震と速さの問題です。
地震と速さの問題です。
正解です。 正解は 70 です。
仮にP波を時速7km、S波を時速3.5kmとします。P波が来て 10秒後にS波が来ました。
震源までは何キロメートルあるでしょう。
きちんと距離を求めるには、大森公式といって
初期微動継続時間(P-S時間)から震源までの距離を求めるやり方があります。
震源までの距離={(S波の速さ×P波の速さ)/(P波の速さーS波の速さ)}×初期微動継続時間 です。
この場合は、1秒で7kmですから、10秒で70kmです。
70キロ離れたところに地震があったら・・・逃げるまで10秒の時間があります。
とりあえず、まえもって逃げる準備が大事です。
そしてすぐ安全なところへ逃げる。