カジノとパチンコと宝くじ

カジノとパチンコと宝くじ
どれが一番当たる確率が高い?

競輪・競艇で一万円使えばいくら返ってくることが期待できますか。

これは法律で75%と決まっています。
1000万円なら、750円を賞金にして、のこり25パーセントが競輪・競艇場の取り分になります。
これを5回行うと0.23%となりますので、1000円使うと230円返ってくるのが期待できるというわけです。
宝くじは470円が期待値ですが、大きな賞金をら得る人がいますので、ほとんどもどってきません。
カジノは、確実にへってはいき、10回で、5割程度になることが平均的なお金の減り方です。
競輪・競艇は、5回で230円が期待できます。少ないですけれど、宝くじの全員300円はあたりますというのと同じ程度です。
ということで、どのゲームも算数や数学で計算すると、儲からないということになります。
やればやるほど損をする、というのがギャンブルなのです。
では、もうかることはできないのでしょうか。

宝くじの当たるソフトの開発というのはどうでしょう

どんなソフトでも、数値を乱数で出せれば宝くじの当たるソフトはできます。
でも、たくさん売らなければダメです。
1000万本の中の100本が100万円ですから100万円当たるには、10万本の中に1本当たりくじがあります。
1人が一度に最低10枚ずつ買うようになっていますので、1万人に1人は当たっています。
そこで、このソフトを1万人に配布して、当たったら知らせてもらうようにします。知らせてくれたら、新しい乱数ソフトをあげても良いでしょう。2万人に配ることができれば、2人から知らせが来ることが期待できます。
すると2人は当たって、「当たりました、ありがとうございます。」と返事が来るので、このソフトで100万円があたりました、と宣伝できます。
たくさん売れれば売れるほど、当たる人が多くなります。
もっと難しい方法でソフトを開発しているのかも知れません。
でも、ボクの考えるソフト開発の原理はこんなところです。
計算できるわけがない・・・・と思いませんか。

胴元になれば

一番もうかるのは胴元になることです。
宝くじを売っている銀行は、宝くじに当たった人のすべてと同じだけ、必ず当たったことになります。
一万円誰かが宝くじに使えば、その半分は手に入ります。
宝くじが4億円売れれば、2億円は銀行のものです。
胴元が一番儲かります。
でも、ギャンブルの胴元になることは、日本では、刑法で禁止されています。
銀行など法律で許可されたところだけしか、胴元にはなれないのです。
ここからは・・・・2013年記す・・・・・・・・・
東北などの被災地でカジノを作ればいいのに・・・・と思います。
銀行だってギャンブルをしているんだから、おかしなことじゃない。
アメリカではインディアンがカジノをして、土地を買ったりインデアンのために使っています。
ぼくが行ったインディアンカジノは、山の岩穴の中???だったような・・・)
インディアンの土地を買い戻したり、(買い戻すって言うのも変だけど)
インディアンの少ない収入源(生活費)だったり
何に使うかを明確にすることが大事でしょうけれど。
それから誰が運営するかも(インディアンカジノはインディアン)。
・・・・2017年・・・誤字訂正と追記・・・・
東京の築地がどうなるか分からないけど、
そのうちに売られてカジノになるなんてことはないだろうな。
売られてしまえば何になるかわからない。
ただの妄想だけれど,色々使い方は考えられるし、カジノはその1つかもしれない。